庭の小さな生き物たち
 庭小さな生き物たちガの仲間 (2) 拡張(写真)ページ
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動物たち ガの仲間(2) (親が見つからせない子供たち)
(チョウ目)
 このページに掲載したイモムシは、庭の芝の中や木の枝を這い回っていた虫たちで、いずれも
 成虫を見かけた事がありません。でもその成虫が、この庭へやってきた事の厳然たる証です。
 何時の日か遭遇する事を期待したいものです。(2011.12.10記)
13I シバミノガの幼虫(1)
ミノムシはミノガの幼虫で、通常は木の葉や
細い小枝で作った袋 (蓑=みの) にもぐって、
 枝にぶら下がっています。
このみのむしは伸びた芝の中をごそごそ這い
回っていますが、つけている蓑は、芝で、
作ってあり本物の蓑の様です。
ミノムシの語源はきっとこの虫です。
↓13Ia  同 (2)
芝を刈るので集めてみたら1平方メートル
ほどのなかに5匹見付かりました。大きい
ものは蓑の全長3cm程あります。
調べるとシバミノガと言う種がいるのですが、
南方系のガの様です。神奈川県でも見られる
様なのでこの名前で決定しました) 
 
芝生で生活しているミノムシの写真 芝生のミノムシ五匹の写真
p1-9(photo.2009.6.29)
 ↓13Ib シバミノガの幼虫(3)
上とは別の年の装いです。
この年はスイセンの枯葉などをたくさん着けて
芝の中を這いまわっています。
この虫が気になることをしまのした。
 ↓13Ic  同 (4)
傍を歩いたら、こんな格好になりました。
「動物には捕食者に対して、威嚇のために
大きく見せるものがいる」 と言う話しを思い
出す行為です。もしこの虫が身に着けた
物で、それをやっているとしたら、ちょっと
驚きです。
スイセンの枯葉を着けたミノムシの写真 スイセンの枯葉を着けたミノムシの写真
p1-9(photo.2007.7.7)

 ↓14N  ハマオモトヨトウの幼虫(1)
庭にはハマユウはありません。付いていたのは
アガパンサス(ムラサキクンシラン)で、当然
ですが同じヒガバナ科の花です。
 ↓14Na 同 (2)
この庭では初めての遭遇ですが、南方系の
虫で、まだこの辺り(関東)では多くはない
様です。
◎拡張ページ
ハマオモトヨトウ幼虫の写真1
 ハマオモトヨトウ幼虫の写真2
g65(photo.2016.11.29)
 ↓13P アケビコノハ(ガ)の幼虫(1)(お休み中)
都会とは言えないまでも、住宅地の小さな庭に
こんな怪虫が現れるとは、ちょっと意外でしたが
とても感激でもありました。アケビは数年前に
静岡県から移植した小さな蔓が育ったものです。
鱗翅目(りんしもく)=ちょう目ヤガ科
 ↓13Pa 同 (2)(食事中、別個体)
こちらのアケビは同じ頃、買い求めたアケビの 
蔓です。同じ年に別の蔓で育っていました。
きっと兄弟でしょう。
アケビコノハ幼虫の写真11-8(photo.2008.10.16) アケビコノハ幼虫の写真2
p1-8(photo.2008.10.16)

 ↓13Q フタトガリコヤガの幼虫
オクラの害虫として紹介されていますが、庭
では植木 (名前が不明、小木で3cmほどの
薄いピンクの花が咲く) についています。
 ↓13R べにすずめの幼虫
ベニスズメの様ですが、頭部がこんなに伸びる
ものなのか?。かなり大きく、6cmぐらいはあり
マツヨイグサに付いていました。尾部の突起
(尾角は)先端が白色です。

p1-8(2008.10.2)
モモスズメの幼虫の写真
p1-7(photo.2007.7.18)

 13S コエビガラスズメの幼虫
鉢植えの小さなイヌツゲで育っていました。
これのせいではないと思いますが、枯れて
しまいました。
 ↓13W クロメンガタスズメの幼虫 
黄色いイモムシが芝の上をもそもそ歩いていま
した。傍らの枝に載せて良く見れば、隣の
幼虫と模様が同じです。当初コエビガラ左下へ
コエビガラスズメの幼虫の写真1
g3(photo.2010.7.23)

スズメの終齢で変態の前で色が変わった
ものと思ったのですが、この種の間違えである
ことが分かりました。
◎拡張ページ
コエビガラスズメの幼虫の写真2g3(photo.2010.9.26)

 ↓13T キイロスズメの幼虫 (1)   ↓13Ta  同 (2)
山芋の蔓にこんな大きなイモムシを見つけた 探したら大きさの違う、何匹もが見つかり、
時に驚きました。スズメガとは分かりましたが、 体色かなり違いますが、いずれももキイロ
当初名前がわかりませんでした。 スズメとしてあります。
◎拡張ページ
キイロスズメの幼虫の写真2 キイロスズメの幼虫の写真1
g21(photo.2012.9.8)
 ↓13U キバラモクメキリガの幼虫(1)  ↓13Ua  同 (2)
見つけた、オダマキの葉柄にいましたが、葉に 庭に現れる幼虫で、どこで何を食べていたのか
触ったら直ぐに落ちました。 分からない虫もいます。この虫はいろいろ食
頭頂部 ? の黒班が目立ちます。 る様でどこに現れても不思議はない様です。
キバラモクメキリガの幼虫の写真2 キバラモクメキリガの幼虫の写真1
g17(photo.2012.5.24)

 ↓14J モンクロシャチホコ(1)
カリンの葉をバリバリ食べていたのに、急に
いなくなりました。
鳥にたべられたか、蛹になったのかも知れま
せん。こちら写真は右が頭です。
 ↓14Ja 同 (2)
一般的には桜に大量に発生する害虫として
有名な虫です。
◎拡張ページ
モンクロシャチホコ幼虫の写真1 モンクロシャチホコ幼虫の写真263(photo.2016.9.7)

 ↓13X1 この虫なぁーに
サツキの葉の上を歩く、この虫は何者でしょう ?。
◎拡張ページ
ガの仲間の幼虫と思われる虫の写真
p1-3(photo.2003.5.12)

カット
コウテイダリアの写真
PC1-C(photo.2007.11.27)
CT09 コウテイダリア
3m以上の高さに伸び、青空に映えます。
                            
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