庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たち
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トンボの仲間 (1)
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動物たち
トンボの仲間(1)
(トンボ目○×トンボ科)
近所の空き地や、木や池のあるお宅の減少と共に、トンボの仲間は少なくなって
いる様に感じます。秋のウスバキトンボの群も以前より少ないように見えるのは
気のせいばかりでは無いでしょう。
↓
03A
アキアカネ (1)
地面に立てた棒や枯れ枝などの先端にいつも
止まっています。飛び回っている姿はあまり
見かけません。
↓03Aa
同 (2)
ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)にとまる
アキアカネ。
ウスバキトンボ
と
アキアカネ
p1-2(photo.2002.9.21)
g7(photo.2011.7.22)
↓03Ab
あきあかね (3)
竿の先も、指の先も止まり心地は変わり
ません。飛び立った後に指を差し出すと
直ぐに止まります。
↓03Ab
同 (4)
交尾の前段行動(連結)です。上がオス、下が
メスです。メスもこんなに赤くなるので、色に
よる雌雄識別は要注意です。
p1-3(photo.2003.9.17)
p1-3(photo.2003.9.23)
↓
03G
ノシメトンボ
野原へ行けばたくさん見られるトンボですが
こんな住宅街の庭まで来てくれるのは、嬉しい
ですね。
↓03Ga
同 (2)
左の写真から6年後(2014年)に再度現れ
ました。写真も6年前と同じ様な写真になって
しまいました。
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p1-8(photo.2008.10.15)
g4x5(photo.2014.9.22)
↓
03O
コノシメトンボ
(1)
アカトンポですが、赤くなるのはオスだけで、
それも秋に成熟してからの話です。真夏の
7月ではまだこんな色で、見ただけではアカ
トンボらしい程度しかわかりません。
↓03Oa
同 (2)
メスは秋でも赤くなりませんが、秋になると、
この色彩とも違う様です。
このトンボがオスかメスなのかかもデータ不
足で分かりません
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g4x10(photo.2019.7.19)
↓
03
I
ミヤマアカネ(1)
深山(みやま)と言うほどでもない、里山の道端
で良く見かけますが、この庭では初認でした。
↓03I
a
同 (2)
ノシメトンボと同様、翅に茶褐色の帯がありま
が、こちらは先端に透明部を少し残した内側
にあります。又胸部側面には模様があり
ません。
p1-9(photo.2009.9.24)
↓
03M
マイコアカネ(1)
アキアカネより小さい、というのが最初の印象
でした。それと、個体差かも知れませんが
警戒心が強く近づけませんでした。
↓03Ma
同 (2)
これは、望遠レンズです。何とか青みがかった
顔の写真が撮れました。
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g47(photo.2014.9.26)
g47(photo.2014.9.26)
↓
03B
ウスバキトンボ(1)
秋になるとたくさん集まって飛び回ります。
このトンボの群舞は秋の到来を感じさせます。
↓03Ba
同 (2)
今年、2011年は飛来数が少なく、群舞は見ら
れませんでした。今年だけなら良いのですが。
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p1-2(photo.2002.9.21) g11(photo.2011.9.28)
g11(photo.2011.9.28)
↓
03Bb
ウスバキトンボ(3)♂
ウスバキトンボの季節にしては、早すぎる8月
下旬の夕方、一匹だけで、ねぐらを探しにきま
した。別種かと思いましたが、とまり方や複眼
翅の紋(縁紋)が赤い事から、確認したら、
↑
↓03Bc
同 (4)♂
↓"
このトンボもオスは赤くなる個体がいる"
との事なので、このトンボだと思われます。
これなら堂々とした赤トンボです。
でもそんなに数は多くはないでしょう。
g10(photo.2011.8.25)
↓
03J
ハネビロトンナボ
初めて見たトンボで不明種として、別掲載
していたのですが、種名が判明しました。
南方系のトンボでした。
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g3(photo.2010.10.13)
カット
p1(photo.2003.2.15)
↑CT06
クロッカス(黄花)
クロッカスには何種かの色が売られていますが、この色だけが
何年も咲きき続けています。他の色は数年で咲かなくりました。
原種がこの色だったのでしょうか。(さらに数年後紫花が咲きました)