庭の小さな生き物たち 
 庭の小さな生き物たちチョウの仲間 (4) 拡張(写真)ページ
動物たちの目次へ前のページへ次のページへ
動物たち チョウの仲間 4
タテハチョウ科(1)(チョウ目)
   タテハチョウの仲間は、日本で見られるチョウを科毎に分けたら、一番多くなるで
   しょう。模様も複雑な種が多く、見る人を楽しませ、種名を同定するのを悩ませます。
   国蝶(昆虫学会)とされているとオオムラサキもタテハチョウ科に属しています。
 ↓02Aa アカタテハ(1)
この地では下のヒメアカタテハより少ない様に
感じます。
↓02Aa 同 (2)裏面
裏面は複雑な模様で飾られています。
アカタテハの表面写真1 アカタテハの裏面写真1
 ↓02Ab アカタテハ(3)  ↓02Ac  同 (4)
フウセントウワタの花に来ています。 左とは別個体です。
アカタテハの表面写真2 アカタテハの表面写真3
P1-6(Photo2006.10.30) g12(photo.2011.11.15)

 
 ↓02B ヒメアカタテハ(1) ↓02Ba 同 (2)裏面
数は多い様ですがあまり目立ちません。  左とは別個体です。
この写真から10年経ちましたが、来訪する  
チョウなどの数が著しく減少している事を感じ  
ます。(2014,年記)  
◎拡張ページ
ヒメアカタテハの表面写真1 ヒメアカタテハの裏面写真1
p1-3(photo.2003.11.7) p1-5(photo.2005.11.2)

02C キタテハ(1)  ↓02Ca 同 (2)裏面
主に秋に出現します。この地で越冬をした 裏面にはCともLとも見える白い文様があって
こともある様です。 間違えそうです。
キタテハの表面写真1 キタテハの裏面写真
p1-3(photo.2003.11.8)
 ↓02C キタテハ(3)
 ↓02Ca 同 (4)
命名者はこの色のチョウをイメージして
キタテハとしたのでしょう。
キタテハの写真 キタテハの表面写真2
g3(photo.2010.11.4)

.ルリタテハ
  タテハは黒っぽい濃紺の地に、あでやかなルリ色の線を入れた美しいチョウです。
  でもその美しさをじっくりと見せてくれる事はほとんどありません。何時も高速で
  飛びまわっています。
 ↓02K ルリタテハ(1) 02Ka 同 (2)(裏面 
このチョウは越冬から目覚め、活動を始めた ガラス窓に止まっていますが、どの様に体を
ばかりです。少し色あせていますが、のんびり 支えているのか不思議です。網目模様は
しています。 内側のカーテンです
たまに飛来する夏のこのチョウは、超スピード  
で飛び回るばかりで、なかなか写真には収ま  
りません。  
◎拡ページ
ルリタテハの写真 ルリタテハ裏面の写真
P1-8(photo.2008.4.3)

アカボシゴマダラ
  2010年に初めて庭へやってきたアカボシゴマダラ。写真が撮れませんでしたが、
  「来年も来るだろう」との予想通り、盛夏と共に現れました。このチョウ、この辺り
  ではまもなく普通のチョウになる様に思われます。
 ↓02N アカボシゴマダラ(1)  ↓02Na 同 (2)  
気がついたらキュウリの葉陰で休んでいました。 最後に少しだけ翅を開いて、写真を撮らせて
日除けになる葉を引っ張って、撮ったものです。 から直ぐにとび去りました。葉はコウテイ 
  ダリアです。
◎拡張ヘージ
アカボシゴマダラの写真 アカボシゴマダラの写真
g7(photo.2011.7.22)

カット
カット写真エビネの花
p1(photo.2005.5.6)
↑CT02 エビネ(静岡県にて)
山野の大きな群落はすっかり姿を消しました。
前のページへ 次のページへ