庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たち
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コウチュウの仲間 (1)
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動物たち
甲虫(こうちゅう)の仲間 1
(コウチュウ目)
子供向けの古い図鑑に、これらの虫は「カブトムシのなかま」と書かれていました。
ハムシ等はずいぶん可愛らしい、かぶと虫だと、思わず笑ってしまいました。
甲虫類で、成虫が葉を食べるこがね虫の幼虫は、草花の根を食べて、カナブンや
カブトムシの様に樹液に集まる虫の幼虫は、朽ちた落ち葉等を食べるのでしょうか。
↓
04
A
カブトムシ
(1)
ミカンの木の根本をカミキリムシの幼虫に
たくさん食われて、樹液を吹きだしています。
カナブンやコガネは来ていましたが、カブト
ムシまでやってきました。
↓04Aa
同 (2)
あるいは篭脱けもしれませんが、そんな
見分けはできません。
◎拡張ページ
g72(phot
o.2018.7.24)
↓
04C
カナブン(1)
ユスラウメの実の干物に集まって、異性を追い
回しているところです。
↓04Ca
同 (2)
交尾
左の写真の個体より、緑色に近い光沢があり
ます。
◎拡張
ページ
p1-5(photo.2005.7.3)
p1-7(photo.2007.7.15)
↓
04W
アオカナブン(1)
窓の外を緑色の虫が飛んでいました。クンシラン
の葉にとまったのを見て、急いで外へ出て、これ
を確認しました。これだけ青ければ、アオカナ
で良いと思うのですが。下はユリの葉です。
↓04Wa
同 (2)
幼い頃、雑木林のコナラでクワガタなどと共に
見た、輝くような緑の紛れもないアオカナブン
です。でも何処からやって来たのでしょう。
◎
拡張
ペー
ジ
g18(photo.2012.6.20)
↓
05O
クロカナブン(1)
夏場にはスイカの食べかすを、鉢皿へ載せて
昆虫用のフィーダとして、外へ置きます。
例年はカナブンが主体ですが今年(13年)は
予想もしなかった、クロカナブンが飛来して
驚きました。
↓05Oa
同 (2)
スイカは端の方で曲がって、果汁が溜まる形
のものが最適で、砂糖をたっぷりまぶしてある
から果汁は超甘い筈です。
◎拡張
ページ
g31(photo.2013.7.31)
g31(photo.2013.8.2)
↓
05T
シロテンハナムグリ(1)
カンナの実?に何匹か集まっていました。
同定でシラホシと迷っていたのですが、
シロテンに決まりました。
↓05Ta
同 (2)
こちらはサルスベリの実を食べています。
上面の白い点の形などは個体差が大きい。
◎拡張
ページ
p1-1(photo.2003.8.27)
g20(photo.2012.9.16
↓
04K
アオハナムグリ(1)
これは脇腹にあまり毛が見えません。他の似た
仲間は毛深いらしいから、アオハナムグリに
決まりです。
↓04Ka
同 (2)
春の陽を浴びて、伸び始めた菊の頂でうとうと
している様です。
◎拡張
ページ
g18(photo.2012.5.30)
↓
05S
コアオハナムグリ
(1)
白いダリアに最初にやってきた個体です。青色
には見えませんガ、こんな赤銅色の個体も
出現する様です。
↓05Sa
同 (2)
二日後に別の青色(緑)の個体がやってきました。
この虫は当日限りで姿を消しました。
左奥が青(緑)色の個体です。
◎拡張
ページ
g56(photo.2015.9.25)
g56(photo.2015.9.27)
↓
04F
ドウガネブイブイ
(1)
この黒いこがね虫はさくらんぼの葉が大好き
で毎年葉を穴だらけにします。今はヒメシャラ
を食べてます。
↓04Fa
同 (2)
交尾
ダリアの葉の上で。
p1-7(photo.2009.8.5)
g10(photo.2011.8.22)
↓
04G
オオコフキコガネ(1)
↓04Ga
同 (2)
夏の夜、外灯に良く集まってきます。灯火の
少し赤みが強く写ってますが、触覚が見事です。
周りでは、こればかりが目立ちますが、昼間は
そんなに多くは見つかりません
g3(photo.2010.7.10)
g5(photo.2011.6.27)
↓
04D
アオドウガネ(1)
↓04D
a
同 (2)
いろいろな植物の葉を、良く食べています。
こちらが昼間の写真です。
この様に夜の方が活発に動きます。
ヒメシャラへ集まって、葉を食べいるのか、寝て
いるのか、異性を探していいるのか…。
p1-5(photo.2008.8.x)
g1(photo.2009.8.5)
↓
04V
ビロウドコガネの仲間(1)
真夏の夜に、家に入り込んだ虫です。
類似種も何種類かいる様ですが、写真も良くな
いし、細かな同定はできていませません。数が
少ないのか、屋外では見かけた事がありませ
ん。或いは、下と同じく土の中かもしれません。
↓04Va
同 (2)
この年になって、昼間も現れました。でも
これはバケツの水に浮いて、もがいていた虫を
芝の上に移したものです。
これは左の写真(04V)とは、翌年の別個体で
別種の可能性もあります。
◎拡張
ページ
g19(photo.2012.7.18)
g27(photo.2013.4.16)
↓
04E
アカビロウドコガネ(1)
小さなコガネ虫で、夜に時々家の中に飛び
込んできます。これも夜ですが夜行性です。
↓04Ea
同 (2)
プランターの菊の葉を食べてぼろぼろにした
のは何者かと思い、根元を掘ったら地表近く
から、ころころと出てきて、死んだふりをして
います
。
p1-6(photo.2008.7or8)
p1-7(photo.2009.7.11)
↓
04H
?
ひめこがね(1)
かなり光沢のある緑色ですが、斜めから見ると
すすけた黒色に見えました。ヒメコガネかなー?
と言う感じです。
↓04Ha
同 (2)
大きさは上よりはずっと大きく、アオドウガネ
よりは小さい。腹部の毛は少しだけ見える。
g8(photo.2011.7.25)
↓
05Q
ナガチャコガネ
(1)
鉢に植えたツバキから落ちて、ハチの縁を越せ
ずに歩きまわっています。
↓05Qa
同 (2)
他のコガネと比べて見れば、胸頭部に対して
腹部が長く感じます。
◎拡張
ページ
g54(photo.2015.6.15)
↓
04I
チビサクラコガネ(1)
↓04
Ia
同 (2)
夏の日の暗くなった頃、芝の上を低空で群れ飛
個体差による色の違いがあって、正確な同定が
んでいます。この頃芝の中で一斉に羽化した
できません。ここでは同じ状況で見つかった虫
群だと思います。
は全部この種としました。
g5(photo.2011.6.30
↓
04I
チビサクラコガネ(3)
胸部に暗緑色が入った個体もいるが、見つけた
状況が違うので掲載は控えています。
↓04Ic
同 (4
)
ここの写真はすべて、夜(19:30前後)の写真
です。
g5(photo.2011.7.4)
g5(photo.2011.7.1)
↓
05P
マダラコガネ(1)
↓05Pa
同 (2)
写真は2枚ありますが、。カメラの向きが違う
死んだふりをしているのか、全く動きません。
だけで、ほとんど同
g31(photo.2013.7.9
↓
05R
マメコガネ
(1)
たくさん発生するから、害虫になるのですが、
ここへ来たのは1匹だけです。たくさん生息
しているものと思っているから、一匹だけでは
同定が不安になります。
↓05Ra
同 (2)
動かないので、そのまま散水したら、わずかに
動いて、また死んだ振り。夜は元気に飛び
回っているのでしょう。
◎拡張
ページ
g54(photo.2015.7.18)