庭の小さな生き物たち
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ヤナギルリハムシ(04Bex)

(コウチュウ目 -ハムシ科)

やっとそれらしい名前が見つかりました。 　　この柳の木は数10年前に、お花(華道)の材料から根がでたものを植えたものですが、 　　よく伸びるので、最初の写真を撮ってから毎年秋に葉が落ちると、枝を切って丸坊主 　　にしていたものです。そのせいか最初の写真以来この虫は現れませんでした。 　　そして今年2013年、名前が判明したら又、現れました。偶然ですが、前年は枝を 　　切らなかったのです。 　　何処からか飛んで来たのか、密かに少数が生き延びていたのか分かりません。 　　冬の木は、背丈が1mもありません。これが冬の姿です。ヤナギの種類は不明です。

g30(photo.2013.5.29)
↓04Bcl 　　接写では深度が浅く、満足な写真が撮れません。 　　触角はへら状に見えますが、見る方向によって数珠の様な凹凸が見える構造の 　　様です。 ↓04Bal 　　　　上翅にはごく小さな点刻がある様です。 ↓04Bel　　幼虫 これが幼虫と思われますが、確証はありません。 ↓04Bel 　　上の虫の右側のゴミ状の黒点を拡大して見たのですが、若齢の 　　幼虫かもしれません。

g31(photo.2013.6.28)
↓04Bdl 交尾姿は大きなコガネムシでもハムシでも変わりません。