庭のXC小さな生き物たち
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昆虫類 ちょうの仲間2 (チョウ目)シロチョウ科 　　シロチョウの仲間はおしとやかで、食事中は必ず翼をびたりと閉めて、なかなか表を 　　見せてくれません。特にキチョウはその傾向が強く、表を見た事がありません。 　↓01F　モンシロチョウ 「菜の葉」に止まるのがこの蝶で、一番親しま れています。この付近で菜の花はあまり　　 見かけませんが、チョウは普通に見られます。　 　↓01Fa　モンシロチョウの交尾 チョウはやって来ても、この庭には今、 キャベツも菜の花もありません。今度植えて みしょう。 　　 　 p1-3(photo.2006.6.23) g1(photo.2009.10.11) 　↓01Fb　モンシロチョウの幼虫(1)(アオムシ) ありふれたあおむしですが、今まで食草が なかったのです。ブロッコリーを植えたら 早速たくさんの卵を生みつけ、あおむしが 食い荒らしています。頭はどちらでしょう。 　↓　01Fc　同 (2) 虫の世界では(も)緑色は、青色の一種として扱 われている様です。全身に細かい毛が生えて いるのですが、あまり長くないので、毛虫と 呼ばれるのは免れています。 　 g4(photo.2011.6.8) g4(photo.2011.5.31) 　↓01G　スジグロシロチョウ(1) 白い蝶はモンシロチョウと決め込まずに、　　 じっくり観察してみましょう。　 　↓01Ga　同　(2) 左ほど筋が黒くは見えませんが、これ以外の　 種も思い当たりません。 ◎拡張ページ 　 p1-6(photo.2006.4.9) g4(photo.2011.6.8) 　↓01H　キチョウ 一番お行儀の良い蝶の様です。このチョウが 翅を開いている姿を見た記憶がありません。 　↓01Ha　キチョウの交尾 こうしていれば、どちらの色が濃いか良く 分かります。色の濃い方がオスだそうです。 ◎拡張ページ 　 p1-5(photo.2005.11.2) p1-6(photo.2006.9.16) 　↓01P　モンキチョウ 表の紋様が陽光によるシルエットから推察で きます。前翅には幅の広い黒い縁取りがあって その中に黄色の斑点が並んで見えます。 　↓01Pa　同　(2) このチョウ以来、庭で遭遇しません。仕方 なくこの時の写真で空白を埋めます。 ◎拡張ページ 　　 p1-8(photo.2008.9.9) カット p1(photo.2003.5.11) ↑CT04 キンラン (静岡県にて)  　　雑木林にまばらに咲いているのが見られます。 　　フラッシュで花が白っぽく写ってしまいましたが、　 　　実際は美しい黄色です。