メジロ

動物たち　鳥類 (4) (スズメ目4)

↓50H　メジロ (1)
(スズメ目メジロ科)

　ミカンを置くと真っ先にやってくるのはメジロ。でも直ぐにヒヨドリに追い出され

　ます。半分は足場の悪い場所や狭い場所に置いてやります。これはメジロ専用です。

　でもこの程度では、すぐにヒヨドリがやって来て、引っ張って落としてしまいます。

g4x1(phot.2008.1.10)

　↓50Ha　メジロ (2)

	雪の朝のメジロです。

　↓50Hb　同 (3)お座りする

	ヒヨドリが落としてしまったミカンを、芝に
	座って食べていました。

g4x1(photo.2008.1.24)

　g4x2(photo.2011.3.3)

↓50I カワラヒワ　
(スズメ目アトリ科)

	ヒマワリの実はカワラヒワの好物でもあります。でも一番の好物はアブラナの実。
	強力な嘴でヒマワリの皮を割って食べます。まだ実も熟さないうちから、ヒマワリに
	集まります。大都市の公園の木や街路樹などでも営巣し繁殖しています。

↓50 I　カワラヒワ (1)♂

↓50 Ia　同 (2)　♀

g4x1(photo.2009.8.6)

g4x1(photo.2008.1.25)

↓ 50L　シメ　
(スズメ目アトリ科)

	冷たい雨の降る中、何年ぶりかでシメが1羽だけ姿を見せました。近くの電線に
	止まっていた時間を含めても数分の滞在でした
	大きな頭と太いくちばし。かろうじて写真が撮れました。暗くて良い写真では
	ありませんがうれしい記録です。

　　↓50L　シメ　(1)

　↓50La 同　(2)

g4x(photo.2011.2.28)

↓50J　スズメ (1)
(スズメ目ハタオリドリ科)

	一番知名度の高いスズメですが、警戒心も強く、餌を撒いても最初はなかなか食べよう
	としません。食べ始めても、一つ食べてはキョロキョロ。何時も危険な場所での食事の
	せいか、他種よりも警戒している様に見えます。

g4x1(photo.2008.2.4)

↓50Ja　スズメ (2)

	極寒のこの頃、好物の穀物など、いくら探しても見つかる筈はありません。
	虫が出てくる、啓蟄の頃まで生き延びるには、命の保障はないけれども、大好きなこの地を
	離れて移動するか、嫌いなものでも、.何でも食べて生き残るしか、方法はありません。
	何時もは見向きもしないミカンですが、空っぽになった餌台の傍らで、ミカンを旨そうに
	食べるメジロを見て、食べてみる事にしたのでしょう。

g4x3(photo.2013.2.14)

↓50K　ムクドリ
(スズメ目ムクドリ科)

	よく地上を歩きまわって、小動物を探しています。庭ではカナヘビを捕まえた事も
	ありました。サクランボ等の木の実も大好物で、他の小鳥達が大切に食べていた
	ピラカンサの実を、30羽ほどが集って、数時間で食べつくした事もありました。
	秋から冬にかけて大きな群れを作ります。都会では特定の場所に集まり、糞害等
	の問題を起こすこともあります。

g4x1(photo.2009.3.12)

↓50P　ハシボソガラス
(スズメ目カラス科)

		近所にカラスはたくさんいても、庭に来る機会は多くないし、庭で遭遇するとすぐに逃げ
		出します。近くの電線に来たハシボソを遠くから撮ったのですが、シルエットでした。

g4x7(photo.2015.10.29)

↓50W　ハシブトガラス(1)

	住宅街でゴミ袋に穴をあけて、ゴミを散らかす悪者として、嫌われているカラスは、
	このハシブトガラスである場合が多いでしょう。ハシボソより大きいと言われる
	のですが、一般的にはそれにより識別できるほどの差はありません。

g4x7(photo.2016.5.29)