庭の小さな生き物たち
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アシダカグモ
(20iex)
(クモ目 -アシダカグモ 科)
これがサイズで日本一だと思っているのですが、何処にも一番とは書かれていません。
巣を作らずに徘徊しながら獲物を探します。そのためか足も太く、ボリューム感があり
重さでも日本一かもしれません。
室内ではゴキブリを捕まえるほどなので、足の速さも相当なものですが、短距離選手で
休ませず5〜6mも追い回すと、動けなくなります。ただ、他の虫たちと同様に、最近
あまり見かけなくなりました。
g2(photo.2010.6.4)
↓
20Ial
♀
ブロックの目地の幅が約1cmでこの写真の目地を塗ったコテの幅が、9mmに合って
いれば、写真のクモは、ほぼ実物大の大きさになります。このクモはメスで、オスは
幾分小さく全体がスリムです。
g35(photo.2013.10.8)
↓20Ibl
10月の夕方5時すぎに、玄関灯の下に出てきたクモです、大きく伸ばしてありますが
実物は体長12〜 13mm程度のまだ幼体のクモです。
↓20Ic
↓20Id
上のクモ(20Ibl)のスケール用の写真です。少し傾いていますが、おおよその大きさが
分かる様に背景が同じサイズに調整してあります。、
g56(photo.2015.9.18)
↓20Iel ♂
室内へ侵入したオスです。オスは胸部のV字形の黒い模様が目印
です。クモがのっている板の幅が25mmですが、ワイドレンズ
での近接撮影で、前足の方はかなり長く写っている筈です。
↓20Ifu ♂
目が光っていますが、このクモは8個の目全部を胸頭部前部の黒い部分に
配置しているようです。