庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たち
←
バッタの仲間
←
拡張(写真)ページ
種の同定ができない
バッタ(1)
(16X2)
このバッタの幼虫は、頭部、胸部、後肢が緑色で面影はトノサマバッタに似ている、
のですがこの大きさでは何とも決められません。空き地がほとんど無くなった
この近くでトノサマバッタが生き延びているのは考えにくいのです。
この幼虫は、この日限りで二度と遭遇する事はありませんでした。
g19(photo.2012.7.14)
↓16X2l
何処から来たのか…。幼虫だからそんな遠くから来たのではないでしょう。考えられるのは
道を隔てた近所に空き家があって、庭に雑草が茂っている。あそこだったら、或いは生き
延びているかも知れない。
増えすぎて地上へ出てしまった、ニホンスイセンの球根の上です。
↓16X2al
↓16X2bl
どう見ても、大きくなったら立派なトノサマバッタになりそうな風貌です。
トノサマに似ている部分は頭胸部の形・色、複眼の後ろの線、腹部側面の緑の線。
違うところは後肢等の灰色の斑点。このバッタは色の変異がいろいろだから難しい。