庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たち
←
ガの仲間 (1)
←
拡張(写真)ページ
シモフリスズメ
(13Lex)
(チョウ目 - スズメガ 科)
同じチョウ目でもガに含まれる部類の成虫は、夜行性のものが多く日中止まっているの状態で
目につくことは非常に少ないと思われます。
拡張ページの拡大写真は、新しいものが、上部になる配置になっています。
g68(photo.2017.8.18)
↓13Lgl
この庭では10年ぶりの遭遇です。以前の方が、汚れが少なく,
綺麗だった。いえいえ、今度の虫もなかなか綺麗です。
この木は通路のすぐそばで、歩けば40cm程しか離れていません。
他の木や、裏側にいたら、見つからなかったでしょう。
↓13Lfl
この顔つき、貫禄十分です。
↓13Lel
この時、この木(シロダモ?)には2匹がいました。恐らく幼虫時代には
この木の葉を食べ、地上へ降りて蛹化し、同じ日に羽化して登って
この木は4mほどの高さがあり、葉は上部しかありません。その葉が
下から見て分かるほど 、食べられたことがありました、それが、
この年の前年だったのでしょう。
↓13Lal
上の写真の上方のスズメ。
↓13Ldl
下のスズメ。じっくり眺めていると個体識別ができます。
↓13Lcl
これは上側の個体です。
p1-7(photo.2007.5.26)
↓13Lbl
2007年に最初に遭遇した個体です。外灯の電線管に止まって
います。白い管の直径が約26mmですから、全長57mmぐらいあり
ます。そこで、 上部の新しいスケール入りのデータを見ると、少し
大きすぎる様です。そうです、白いパイプは実物で直径
26mmありますが、写真でパイプの直径を計れる位置は虫の体
より15〜20mmぐらい遠くにあるから、その分細く写っています。
それによる誤差だと思われます。
スケールの入った写真や写っている物体で、大きさを表現した場合
は、あくまでおおまかな大きさを知らせるための手段です。