庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たち ←アブの仲間(1) ←拡張(写真)ページ

ホソヒラタアブ(10Fex)

(ハエ目 - ハナアブ科)

ホソヒラタアブは腹部の模様にかなり変化があり、写真を並べる楽しさがあります。 　　ちょうの様に生まれた季節によって、大きさに違いが出たり、色が変わったりするのかも 　　知れません。分かり易いのは、小菊の様にいろいろな遺伝子を持っていて、同じ株の種 　　からの実生が、黄色や白の花を咲かせる、のと同じ様に考えるのが良いかも知れません。

g11(photo.2011.10.11)
↓10Fdl　♀ 　　花アブは１０月末から11月に入って、菊が咲く頃一番たくさん集まってきます。中でも 　　小菊が好きで大輪咲や八重咲きには、あまり興味はない様です。

g12(photo.2011.11.7)
↓10Fel　♂ 　　　　　これから、ハナアブの好きな菊が咲き始めるところです。

g12(photo.2011.11.15
↓10Ffl　♂ 秋も深くなってくると、時々からだを暖めている姿がみられます。

g12(photo.2011.11.16)
↓10Fgl　♀ 　　乙女らしく簪(かんざし)をつけてみました。可愛いでしょ。 　　こんな時はおしとやかに…。

g13(photo.2011.11.22)
↓10Fcl　♂ 寒くても陽が出なくては、暖められません。

g14(photo.2011.11.29)
↓10Fhl　♂ 　　　　　この写真と次は、感度を上げ過ぎて、荒れた画面になってしまいました。 ↓10Fil　♀ 11月も下旬になると、花も虫も数が減ってきます。

g22(photo.2012.10.6)
↓10Fal　♀

g23(photo.2012.11.7)
↓10Fjl　♂

g27(photo.2013.4.28)
↓10Fkl　♀ 以下二枚は春ですが、春はあまり多くはありません。葉はミツバアケビの新芽です。

g28(photo.2013.5.5
↓10Fll　♀ この写真、かなり決まったと思っています。

g21(photo.2012.10.2)
↓10Fml 　　これは菊の葉の裏へ産んだ、ホソヒラタアブの卵だと思っている 　　のですが、産む時の写真が無くて、記憶が少々曖昧です。