庭の小さな生き物たち
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ハチの仲間(3)
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ダイミョウキマダラハナバチ
(08Aex)
(ハチ目 -コシブトハナバチ 科)
キマダラハナバチは似た種類が多く、しかも小形のハチで同定が難しい仲間の様です。
中で、このダイミョウは一番大きくて、目立つので何とか名前を付けて掲載できます。
この仲間の小さいハチが出てきたらお手上げでしょう。
ここに掲載した3回以外に遭遇した記憶はありません。決して多いハチではありません。
紹介ページの写真差し替えに伴い、旧写真を移動したものです
。
↓08Ab
ダイミョウキマダラハナバチ
2012年に庭で初めて遭遇し、ピンボケの写真2枚を
残して飛び去りました。その後会えなかったのです
が、
14、15年と2年、続けてやってきました。
g16(photo.2012.4.28)
g16(photo.2012.4.28)
↓08Al
最初に出会った時の1枚です。折り重なって倒れたスイセンの葉上です。左足が3本
見えますが、2本は折りたたんで使っていません。下のハチや、トンボやチョウでも
こんなとまり方が見られます。
g38(photo.2014.5.9)
↓08Acl
この写真の時は2匹一緒にやってきて、地上近くを飛びまわっていました。片方は後胸
背面に 黄色い花粉の塊状のものを付けていました。この塊、色々なハチが゛付けて
現れます。寄生虫のようにも見えますがあれは何でしょう。後日まとめて見ます。
↓08Adl
西洋ツツジの落花したものにとまっています。まだ5月なのに翅がだいぶ痛んでます。
上と同一個体です。
g53(photo.2015.6.4)
↓08Ael
この花の葉が、オオキンケイギクの葉に似ているのですが、花が若干違うし、花屋で買って
きたと言うから、或いはこの菊の園芸用改良品種かも知れません。
直接の関係はありませんが、オオキンケイギクは栽培禁止の外来種です。この花も処分しま
した。後日調べてみたらオオのつかないキンケイギクの様で処分の必要はなかった様です。
↓08Afl
↓708Agl
花に夢中で、傍らのメジャー等、全く気にする様子は見られません。キマダラハナバチ類の
最大種ですが、この程度の大きさです。