庭の小さな生き物たち
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ヒカゲチョウ(02Iex)

(チョウ目 -タテハチョウ科)

幼虫の食樹は、パンダと同じで竹や笹だというが、最近は近所ではこれを見かけません。 　　でも、多くはないが、毎年数回は見られるので、近くにも笹薮があるのかも知れません。 　　以前は次のヒメジャノメなどと共にジャノメチョウ科で独立していたと記憶するチョウです。 　　あまり、人を意識せず、人の周りをぐるぐる飛びまわったり、衣類にとまったりする 　　個体もいました。

g5(photo.2011.6.23)
↓02Ibl 　　未だ６月で若いチョウなのでしょう、翅の欠損もない綺麗なチョウです。このチョウも 　　止まる時は通常4本足です。

g5(photo.2011.6.24)
↓02Ial 　　このチョウが、こうして翅を広げてとまる事はめったにありませんので、図鑑にある様な 　　表面を見る事はてせきません。日光はあまり好まない様で、日向ぼっこもやりません。

g30(photo.2013.6.15)
↓02Icl こちらも若いチョウでとても綺麗です。

g35(photo.2013.10.10)
↓02Idl 　　　オンブバッタと仲良くカメラに収まりました。オンブッタが 　　　大きくて写っいます。 ↓02Iel 秋のチョウは翅の欠損が目立ちますが、仕方ないでしょう。。

g41(photo.2014.6.30)
↓02Ifl 　　キゥィーをおいた虫用の給餌台に来たヒカゲチョウ。種の様に見える茶色の粒々は 　　ほとんどがコバエ(ショウジョウバエの仲間 )です。