庭の小さな生き物たち付録 旧跡探訪 (神奈川県茅ヶ崎市編)
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(旧十ニ) 野仏群 (一)
茅ヶ崎市内の野仏群の写真
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童子(子供)の墓石 菩薩(三) (地蔵)  庚申塔(七) 女子の墓石
  (スイセンの陰)
  馬頭観音(一)  庚申塔(八)
庚申塔(九)
神奈川県茅ヶ崎市松林
地蔵菩薩3 庚申塔7 馬頭観音1 庚申塔8 庚申塔9 野仏群 製作年号拡大写真へ 庚申塔全1全体写真
     野仏が墓地の一角に立っている風景は良くみかけます。でも、これは
     お墓のそばへ庚申塔や道祖神を立てたのではなく、お墓の方がだん
     だん広がってきた結果として、隣合わせになったのが現在の姿である
     ような気がします。
    これらの野仏が、最初からここに立てられたか、移されてここへ来たの
     かは良く分かりませんが、地形から見ると最初からここに立てられた
      ものと思われます。   
   この野仏群は旧道(もちろん現在も現役ですが)の四つ角の一角に立てられています。
   今は石垣に囲まれていますが、往時は土手の草むらの中に立っていたのでしょう。
   墓石らしい塔が二つありますが、道端にお墓を造る事は考えにくく、無縁仏の行き
   場所が無く、近代になって持ち込まれたものかも知れません
   後ろ(北側)が墓地となっていますが、100m程先に真言宗の寺があります  
   又、手前の道路の反対側には、双体の道祖神(旧跡13)が一基立てられています。
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馬頭観音
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