庭の小さな生き物たち
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ワカバグモ(i20mex)
(クモ目 - カニグモ 科)
  このクモやハラビロカマキリの様に、待ち伏せ型の狩りは、獲物の密度が濃い場合は
  効率的な狩りでしょう。上の8日 の2枚の写真は数メートル離れた場所で、別のクモですが、
  時間は7分差です。翌年の下の2匹も6分差と、かなりの頻度で狩りに成功している事が
  伺われます。
g23(photo.2012.11.8)
↓i20mbl
この獲物はツマグロキンバエです。
ツマグロキンバエを捕えたワカバグモの拡大写真1
↓i20ml
このキクの様な鑑賞型の八重咲きの花には、虫はあまり集まりません。
ハエを捕えたワカバグモの拡大写真
         
g36(photo.2013.11.16)
↓i20mcl
  この頃ツマグロキンバエはたくさんいるので、このクモにとって狩りは楽でしょう。
  隣の花では別のハエが全く気にせずに、食事をしています。
ツマグロキンバエを捕えたワカバグモの拡大写真2
↓i20mal
アブも捕らえますが、小型が主体の様です。
ヒラタアブを捕えたワカバグモの拡大写真