庭の小さな生き物たち
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クサカゲロウの仲間(19Aex)

(アミメカゲロウタ目 - クサカゲロウ 科)

この仲間は頭部に模様(黒点)があって、種によって　それの配置が違うらしい。 　　このページには3匹の成虫がいるが、それによると、全部黒点の配置が違うので 　　３種類のクサカゲロウが写っている事になります。

紹介ページ写真の差し替えに伴い、旧写真を移動したものです。 ↓19Ab　クサカゲロウの仲間(3) スミレの葉上のクサカゲロウの仲間。   ↓19Acu 同(4) 下の写真(19cl)の拡大写真掲載前の頭部の アップ写真です。今では不要。 　 g4(photo.2011.4.27)

	g4(photo.2011.4.27)
↓19Acl 上二コマと同一個体です。

g12(photo.2011.11.1)
↓19Adl　　 卵 　　葉はフウセントウワタで、幼虫の餌となるアブラムシ(上部に一匹だけ写っている黄色 　　の虫)　が大量に発生し、この草にもたくさん付いています。茎を押し倒しての撮影です。 　　別称、ウドンゲ(優曇華)と呼ばれますが、何故こんな形に生むのか、どの様にして生む 　　のか疑問が湧いてきます。形については、捕食者から守るためかも知れません。

g31(photo.2013.6.28)
↓19Ael 最初の個体より斑点が多く見られますが種の同定まではできません。 ↓19Aeu 上の写真の頭部の拡大写真です。

g37(photo.2013.11.17)
↓19Afl この個体は頭部に斑点が見えません。触角より前は不明です。

g43-1(photo.2014.7.22.)
↓19Agl　 幼虫 　　クサカゲロウの幼虫です。虫の糞やゴミを背中に載せてカモフラージュする 　　のですが、これは室内へ迷い込んだもので、載せているのは綿ぼこりの様に 　　見えます。おおよその大きさは、点線の点6個で約5mmです。

g43-2(photo.2014.8.7)
↓19Ahl　 　幼虫 　　庭に置いた、物体(エアーポンブ）の上です。虫の死骸や何かの糞の様 　　にも見えますが、上手に載せています。この体でどのようにして載せる 　　のか不思議です。

g44(photo.2014.8.29)
↓19Ail 　　　幼虫 　　フウセントウワタの葉上(裏面)でアブラムシを捕まえたところです。葉の先端を持ち 　　上げての撮影です。