旧跡探訪
(旧八)  道祖神 (二、三)   拡大写真等

     
茅ヶ崎市内の道祖神 整理番号2と3の拡大写真
道祖神(二、三)(d2,3a)
  国道まで2m程ですから祠が無かったら、排気ガスと酸性雨で損耗も激しいでしょう。 
茅ヶ崎市内の道祖神2 整理番号2の拡大写真 茅ヶ崎市内の道祖神2 整理番号3の造立年陰刻部の写真
道祖神(二)(d2b) 文字塔道祖神(三)向かって右側側面(d3b)

  道祖神(二)は中央上部に法華経の妙法の二文字が刻まれているだけで、年号は見当たりません。祠は像
  を酸性雨などから守るには有効ですが、後ろや側面を調べるのは大変です。
  像の中ほどで割れていますが、向かって右が天宇受売命、左が猿田彦大神である事が髪型などから推測で 
  きます。神仏混合ですね。
  道祖神(三)は文字塔の向かって右側面で、明治十五年一月建立と彫られていますが、最後の一文字「立」は
  写っていません。